2008年4月21日月曜日

The 14th Dalai Lamaとあたし。

ダライ・ラマ14世に対してのあたしの思いは、
今の時点では、感情が高ぶりすぎて、書けませんが、
でも要約すると、こんな感じ。 

* * * * * * * *

11年間、海外に住んでました。
自分で決めて、親に行かせてもらいました。

中学生の時って、思春期だし、世間の色々なことに潔癖になったりするじゃないですか。
自分が正しいって思ったことを口にすると怒られるし、
それが怖くて口を閉じちゃう自分も嫌いになるし、
自分がちゃんと出来てるわけでもない。
正しいことをしなさいって云うけど、
ほんとに実践できてるのってどれだけ?

人間って汚い。
早く自分達の行動で自滅すればいいってずっと思ってて
今もそれに変わりは(あんまり)ないんだけど、
ダライ・ラマ14世っていう人間がいることを知って、
もしかしたら、希望はあるかもしれないって思った。

仏教哲学には興味があるけど、それで惹かれたワケじゃない。
ハリウッドスターとか、もちろんBeastieBoysの影響でもない。

自分の国が侵略されて、今まで大切に培ってきたものが壊され。
沢山の人が侮辱陵辱されて殺されて、世界には見放されて。
それでも相手を赦そう、友達になりましょうって、
こんなことを本心で云える人、実際に行動できる人。

この人を知って、あたしは生きるって、悪いことじゃないかもしれない、
自分次第なんだって思うようになった。
人間ってすごいかも。
計ることの出来ない可能性があるのかも。
人間をあきらめたらだめだなって思った。


世界にはいろんな人がいるんだな、
あたしは生でそれを見たかったので、英語を勉強することにしました。
在日コリアン的な立場から言うと、まずはハングル?とも考えたけど
ハングルじゃ会話できるのは限られてくるからねー。
日本語とあとひとつ、あたしには2ヶ国語が精一杯!です。



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