2008年5月11日日曜日

園長せんせいとの会話

こんにちはー。
先週保育園へ行ってきました。
先生方がいる時間を見計らって、お土産も持って行って来たよ。

あたしが行くと、園長先生がすぐにキャベツをもって出てきました。
「今からごはんをあげるんです」ってゆうので一緒についてきました。
その時お土産の、ケージの壁に掛けられるようになってる
牧草入れを2つ、使ってくださいって渡しました。

牧草が全然へってないので、あげてくださいって言ったら
「毎日あげてるけど、床におちておしっこが付くので少しずつ」って。
じゃあこれからこの入れ物に入れればいいよね。
おしっこつかないよね。
園長先生はほんとーに少しだけ、一握りのワラをいれてた。
少ねーよ!って思ったけど、ガマンガマン。
友好関係をつくらないと後につながらない。
うさこたち、ワラを入れたとたん飛びついてたよ。
食べたかったよね。歯がむずむずするよね?
やせっぽっちだった。

鍵をつけたことに触れなかった先生。
ご飯をこれからも持って来たいけど、どこにおけばいいですか?って
遠まわしに聞いてみた。
そしたら「柵の横に」って。

この子達にあたしができることって
ここまでかなあって思えてきた。
これからは、個人だけでは無理なんだと思う。
団体の、できれば行政の力が必要なんだ。

岐阜県のシンポジウムに参加した時、
獣医師会の方が云ってた。

「・・・(悪飼育環境を)周りで見ている方は、

傷付くんです。ほんとうに、傷付きます。

何かしたいという一般の人たちも大勢いますけれども、

学校側は外から口を出されると身構えてしまう。

だから話をする時は頭ごなしにではなく、
失礼のないように、まずは関係をつくること。

そして一人でなく、大勢で働きかけること。」

だからわたしは、周りで賛同してくれる人がいなかったので
得意じゃないけどネットでみつけようって思った。

あたしはうさぎだけ、とか
犬だけ、
猫、
鳥、
マウスだけ、ではなくて
すべての生き物に対して敬意を持って欲しい
もっと命を大切に扱って欲しいって人たちが集まれば、すごい力になるよ。

アニマルポリスを誕生させる運動をずっと前から行ってる団体がいます。
2006年に動物愛護法の改正が行われたけど、実質はまだまだです。
もっともっとあたしたちの意識、生活に浸透させるために、
アニマルポリスは絶対に必要だと思います。

動物実験、養鶏・養豚・養牛場の中身、毛皮問題・・
先は長いけど、ひとつひとつ確実にいこう。





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